阿部善博 議会発言集

相模原市議会議員 阿部よしひろ 相模原市南区選出

-ジブン・ギジロク-

一般質問④ 2005年(平成17)12月定例会  12月21日

      2026/05/01

平成17年 12月 定例会 12月21日-05号 ※相模原市議会議事録
順位 ○○ 質問者 11番 阿部善博 (市政クラブ)

P.296 ○議長 今井満議長

○今井満議長 ただいまから相模原市議会12月定例会第5日目の本会議を開きます。
 ただいまの出席議員は44名で定足数に達しております。
 本日、岩上容子議員、河本文吉議員より欠席の旨通告がありますので、御報告申し上げます。
 本日の議事日程はお手元に御配付いたしました日程表のとおりであります。
 これより日程に入ります。
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P.296 △議題 日程1

△日程1 一般質問

P.296 ○議長 今井満議長

○今井満議長 日程1一般質問を行います。
 昨日に引き続き順次質問を許します。
 11番阿部善博議員。
   〔11番議員登壇 拍手〕

P.296 ◆質問 11番(阿部善博議員)

◆11番(阿部善博議員) おはようございます。市政クラブの一員として、通告に従い一般質問を行います。御清聴、どうぞよろしくお願いいたします。なお、風邪によりお聞き苦しい点があるかもしれませんが、正確で聞きやすい発言に努めますので、御了承よろしくお願いいたします。
 初めに、犯罪のないまちづくりについてお伺いいたします。
 子供の安全対策として、平時及び緊急時の対応状況についてお伺いいたします。下校中の児童が殺害されるという、大変痛ましい事件が全国で発生しております。11月には広島で、12月には栃木で、相次いで幼い命が無残にも奪われました。ほかにもこの1年間、小学生をねらったさまざまな事件が発生し、県下でも、「ハムスターがいるからちょっと見に来ない」とか、「500円玉を落としちゃったんで一緒に探してくれないか」とか、「君はちょっと虫歯の顔をしているから、診てあげるからこっちへおいで」というような巧みな手口で児童を誘うということが、こうした新聞ですとか、それから週刊誌にも多数報じられております。そうした中、全国各地で子供を守る取り組みも緊急に実施され、文部科学省からも、登下校時における安全確保対策が取りまとめられ、12月6日付で、都道府県教育委員会等を通じ学校の設置者等に対して、通学路の要注意箇所の把握、安全な登下校方策等の実施、また危険を予測し、回避する能力を身につけさせる実践的な安全教育の推進等、5項目にわたる要請が行われています。栃木や広島での事件発生後、私のところにも、自治会やPTAほかさまざまなところで、現在の相模原市の状況や取り組みが一体どうなっているのか、そういう問い合わせ、また何かお手伝いすることはないですかといった申し出、多数受けました。この危機的な状況を市民の皆さんが自分の肌で敏感に感じ取り、不安や焦りといった切実な思いを抱いているのではないかと私は感じております。
 こうした状況下、市の情報提供はまだまだ不十分であり、取り組みに協力的な多くの市民の力が、もったいないことにも活用し切れていない、また市民の皆さんの不安も解消し切れていないのではないか、このように感じております。朝、元気に家を飛び出していった子供が二度と帰ってこない、こんな悲劇を絶対起こしてはならないと思います。子供を守るための本市の安全対策、日ごろから取り組んでいること、そして緊急時の取り組み及びそれらへの評価、また、どのようなときを緊急時と認識しているのか、文科省からの要請への対応等も踏まえましてお伺いいたします。
 次に、CAPプログラムについてです。子供が犯罪に巻き込まれないようにするためには、子供が犯罪や危険と遭遇することのない環境づくりを確実に進めなければなりませんが、どんなに進めたとしても、その可能性が決してなくなるわけではありませんから、最後には、子供自身が自分で危険を予測する能力や危険を回避する能力、つまり子供自身が自分の力で考え、生きていく力を養成することが大切であると考えます。犯罪が多発し、その研究、対策が進んでおりますアメリカでは、子供たちのそうした力を養成するCAPと呼ばれる実践的なプログラムが開発されています。本市でも既に一部の学校で実施され、私も12月1日に市内中学校で開催された、CAPプログラムの大人向けワークショップに参加してまいりました。危険に遭遇したときの対応を子供自身が体験として実際に学ぶことができる効果の高さを、そこで私は実感してまいりました。実施のPRによる犯罪の抑止効果等もあると考えますから、このCAPプログラムを本市小学校全校で実施してはどうかと考えます。市の考えをお伺いいたします。また、このCAPプログラム、現在の市内での実施状況、参加した子供及び職員の声、また他自治体での導入状況等、市でどう把握しているのか、あわせてお伺いいたします。
 次に、安全・安心まちづくり推進協議会についてお伺いいたします。現在、自治会やPTA、公民館等を中心にした多くの集まりや企業、団体が、それぞれ相模原市の安全、安心を願い、独自にパトロールや講習会開催等、活動しておりますが、それぞれが十分に情報共有し、連携がとれているとは決して言い切れない状況であると思います。犯罪のないまちづくりを実現するために、これらさまざまな団体の連携と協力は不可欠であり、また最も効果のある部分であると考えます。安全・安心まちづくり推進協議会には、これを実現し、市民の力を結集させるコーディネーター的な役割を担うものと期待しておりますので、市としては安全・安心まちづくり推進協議会をどのようにとらえ、そして犯罪のないまちづくりを進めていくのか、その考えをお伺いいたします。
 次に、JR町田駅南口環境浄化活動についてお伺いいたします。JR町田駅南口には、違法風俗営業店舗が立ち並び、町の風景を乱す状態が続いておりました。そこで、平成10年に相模原南署を中心とした取り締まりが始まり、平成15年2月には76店舗の営業があったものが、その年の12月には一たん全店閉店となりました。しかし、取り締まりの手が緩まると徐々に店が再開し始め、結局、もとの状態に戻っておりました。その後、本市と警察、市民の協力等もあり、本年7月に再度全店閉鎖の状態となっていると聞いております。当初9区画あった建物も現在3区画となり、もう大丈夫と油断してしまうことが最もおそれるところであります。本年3月、本市都市整備公社が購入いたしました土地の有効活用がまさに求められるときだと考えますが、購入した土地の現状と、今後の活用策についてお伺いいたします。
 次に、電子自治体の推進についてお伺いします。
 まず、情報の取り扱いについて、情報公開の考え方についてお伺いします。現在、多くの人々がインターネットを中心にした社会生活を送っており、この傾向は今後ますます進み、本市でも、行政の効率化だけではなく、市民が自分で欲しい情報を自分で取得できるという市民の利便性から、近い将来、多くの手続がインターネットだけで済ますことができ、各種サービスを自宅にいるだけで受けられるようになるべきであると考えます。そのためには、入り口であるホームページをつくれば、ある日突然サービスが提供されるというわけでは決してなく、サービスの内容は実際には全庁にわたる大きな計画ですから、そこに至るまで綿密な、そして周到な準備が求められます。インターネットを社会の中心に据えたサービスが、どんどん提供され始める近い将来、それまで理念とビジョンを持って目標を定め、総合的に計画し、統一した思想のもと準備を進めてきた自治体と、そうでない各課任せの縦割り的な考えで部分的な対応だけに終始してきた自治体とでは、ある日突然サービスに雲泥の差が出てしまうということが想定されます。まさに後者のような自治体になってしまっては後の祭りです。そこで、最も重視されます、来るべきインターネットを中心にした社会生活へのビジョンと、本市の理念、方向性についてお伺いいたします。
 次に、情報セキュリティー対策についてお伺いします。インターネットの活用とセキュリティー対策は表裏一体の関係にあり、さきのインターネットによる情報公開に関して、情報セキュリティーによる市民の安心、安全確保による市と市民の信頼関係が前提になる部分であります。ちょうど2年前、平成15年12月定例会で、私は情報セキュリティーに関して質問を行いました。小川市長より、セキュリティポリシー策定以来、初めての監査を行ったとの話の後、「今後につきましては、職員による内部監査だけでなく、必要によって、外部の専門家にも委託をして、監査の充実を図るとともに、監査の結果を生かして、今後の情報セキュリティポリシーの見直しも実施したい。」との答弁をいただきました。技術的に進歩の早い分野でありますから、熱意あふれる情報セキュリティーへの取り組みを継続的に実施することはもちろん、そのアピールを間断なく続けていくことが、この分野での市民からの信頼につながるものと考えますが、その後の経過、取り組み状況をお伺いいたします。
 次に、人材の確保、育成と、組織内での異動についてお願いいたします。情報システムは自分たちだけで開発するには限界があり、業者の知恵やノウハウをうまく活用し、吸収していくことは必要であり、また民間の各種企業も行っているところです。ともすれば、丸投げではないか、業者の言いなりになっているのではないかと批判を受けやすいところであるだけに、業者を上手に管理し、使いこなすことはもちろん、しっかりとシステム全体、プロジェクト全体を計画、把握、管理できる能力を持ち、市民に納得のいく、そして説得力のある説明を行っていくことが求められております。経験を積み、部署の中でせっかく専門的な知識や能力を身につけ育った職員を、理念なしに異動させてしまうようなことが現状あるとすれば、それはまことにもったいないことではないでしょうか。本人の希望や全庁的な育成計画もあると思いますが、人材確保、育成の戦略的な組織づくりとして、技術能力を身につけた職員を、情報システム全体を企画統括する専門家、スペシャリストとして庁内組織に位置づけ、評価していくことが必要ではないかと考えます。この点から、人材確保、育成、また組織内での異動についての市の基本的な考えをお伺いします。
 また、情報政策担当としての任期付職員を任用するというところには大きく期待をしております。任期付でありますから、その任期の間に庁内職員を育成するという視点もあると考えられます。位置づけ等、あわせてお伺いいたします。
 市民意識の醸成についてお伺いします。
 市民意識について、市民モラル、道徳心醸成についてお伺いします。朝、自転車で大きく広がって道路を占領し、駅周辺にはところ狭しと自転車が違法駐輪され、電車には我先にと突進して座席を確保し、携帯電話で大声で話す、道に平気でガムを吐き、畑の中までごみを投げ入れる、すれ違ってもあいさつひとつなく、注意されても知らん顔でいる、礼儀もなく、顔も見えないそんな社会、いつから、またどうしてこのような社会ができてしまったのでしょうか。市民のモラルやマナー、道徳心といったものが確実に失われてきている現状を日々感じ、私はやはりこのままではいけないのではないかと自然に感じております。社会生活を行う上での知恵でもあり、また社会を成り立たせている重要な要素でもある市民モラルや道徳心について、市としてもよりよい市民生活に欠かせないものとして、社会のルールづくりやマナー向上を提唱していくことは責務でもあり、またもっと踏み込んだ対応が求められているのではないかと考えます。市の考えをお伺いいたします。
 次に、津久井町、相模湖町との合併に際してお伺いします。
 来年3月20日の津久井町、相模湖町との合併まで、ちょうど3カ月を切りました。あと89日ということです。市を挙げて大きく議論をしてまいりましたこの合併事業が、ようやく新市誕生という形でスタートを切ろうとしているまさにそのとき、この大切な時期に、本来欠かせないはずの新市誕生を祝い、希望を抱くという気持ちが、現在、市民の間に依然わいてきていないのが実情ではないかと心配しております。私たちは赤ちゃんが生まれれば当然お祝いをします。生まれてからは本当に大変なんですが、新しい生命の誕生自体に喜びを見出し、将来への希望を託しているからこそ、お祝いするのだと思います。この合併における新市誕生も同じ気持ちであるべきではないかと思います。
 また、小川市長がかねてより、この合併を結婚に例えておられました。奥さんをもらったのに、自分の生活は一切変わりませんからという態度のだんなさんがいたとしたら、奥さんはどう思うでしょうか。私にはそんな態度は決してとることはできません。また、新婚生活が大丈夫だろうかと、周りの方はきっと心配になると思います。課題ももちろんたくさんありますが、50年後、100年後の相模原に希望が持てるよう、また新市がスムーズに立ち上がり、よりよいまちづくりがさい先よくスタートできるよう、新市誕生を祝う気持ちを盛り上げることが大変重要だと考えるのですが、市のお考えをお伺いいたします。
 最後に、自分たちの町を愛する心、さがみはら愛についてお伺いします。私は、この相模原が大好きで、この思いはだれにも負けることはないと強く確信しております。そして、ここにおられる皆さんは、きっとみんな同じ思いだと思います。自分の町を愛する心は、この町で育ち、たくさんの人と出会い、すばらしい思い出や、ときには苦しく、ときには楽しい、そういったさまざまな体験を重ねてきた者にとっては、当然の心境かもしれませんが、まだ住んで間もない方、夜、寝るだけに帰ってくるような方、さまざまな生活スタイルや状況がある中で、すべての市民に愛される相模原市を実現していくことは、相模原市で行政、政治に携わる者すべての責務であって、またすべての市民の願いでもあると考えます。市民の中にも、相模原を愛してやまない方がたくさんおられます。市から差し伸べてみる手はあるんじゃないでしょうか。例えば、相模原への気持ちを込めた「大好きです! さがみはら」といったロゴやマークをつくって展開してみてはいかがでしょうか。また、市の職員の方が下げておられます名札があるんですけども、下の部分がちょうどあいておりますので、「大好きです! さがみはら」とマークを入れてみてはいかがでしょうか。大切なことは気持ちを伝えることだと思いますし、そのためにできること、たくさんあると思います。このネクタイもペットボトルのリサイクル商品で、環境に優しい相模原をアピールするためのものと聞いておりますけれども、私は相模原を愛する気持ちの表現の一つとして毎日締めております。また、驚くほどこの気持ちが伝わって、市民の皆さんからもたくさん共感をいただきました。この相模原を愛する気持ち、いわばさがみはら愛、もっと広がればいいと思いますし、もっとこの気持ちを表現していってもいいのではないかと考えます。合併による新市民も誕生する今だからこそ、相模原が市民からもっと愛され、親しまれ、よりよくなっていくために考えなくてはならない点だと思います。市としてのお考えをお伺いし、私の1問目を終わります。
 御清聴ありがとうございました。(拍手)

P.300 ○議長 今井満議長

○今井満議長 市長職務代理者加山助役。
   〔市長職務代理者加山助役登壇〕

P.300 ◎答弁 [市長職務代理者]加山俊夫助役

◎[市長職務代理者]加山俊夫助役 おはようございます。阿部議員の御質問に逐次お答えを申し上げます。
 初めは、犯罪のないまちづくりに関連した児童生徒の安全についての御質問でございますので、後ほど教育委員会から御答弁を申し上げます。
 初めに、相模原市安全・安心まちづくり推進協議会についてでございます。本協議会は、市民の皆様の知恵と行動力を結集して、犯罪や交通事故の防止に取り組み、安全で安心して暮らせるまちづくりを進めるため、防犯や交通安全団体を初め、自治会、福祉や教育団体、行政機関など98団体が参加し、設立いたしました。現在、年末年始の特別警戒など各種啓発活動を行うとともに、平成18年度当初には、各地区に本協議会支部を設立する準備を進めております。支部の設立に当たりましては、自治会を中心に、防犯や交通安全にかかわりのある団体などに広く参加していただき、地域の連携を深めるためのコーディネート機能を発揮していただきたいと考えております。市といたしましては、本協議会が支部を中心として積極的かつ効果的な活動が行えるよう、今後とも一層の支援を図ってまいりたいと考えております。
 次に、JR町田駅南口地区に相模原市都市整備公社が所有しております土地の活用についてでございますが、同地区は風俗関係の店舗が多数存在し、非常に風紀が悪化していることから、現在、市民の皆様を初め警察及び市が連携して環境浄化に向けて取り組んでおり、当該土地につきましても環境浄化の一環として、相模原南警察署町田駅南口臨時警備出張所を設置し、警察官のパトロールの拠点として活用しております。この臨時警備出張所の設置を含めたさまざまな取り組みにより、風俗関係の店舗の廃業など、一定の成果が上がっていることから、引き続き臨時警備出張所を設置し、街区公園として早期に整備してまいりたいと考えております。
 次に、情報公開の考え方についてでございます。
 電子自治体を推進する上で、市民の皆様がインターネットなどを活用し、24時間、365日ノンストップで必要な情報を容易に入手でき、行政サービスを享受できることは重要なことであると考えております。今年度に策定いたしました、本市の情報化の指針であります相模原市情報化推進基本計画では、その情報提供の窓口としてホームページを位置づけておりまして、電子自治体構築に当たっての基本であると考えております。現在、市のホームページにおきましては、施策・しくみや暮らしの情報、案内・募集などを項目別に分類し、市民の皆様にとって使いやすいページづくりを心がけておりますが、デザインの不統一や情報間のリンクが不十分などの課題がございますことから、来年度以降、改善に向けた取り組みを進め、行政情報の総合窓口としての機能の充実を図ってまいりたいと存じます。
 次に、情報提供に伴うセキュリティー対策についてでございますが、市民皆様に情報を提供するに当たりましては、より見やすく、利用しやすい情報提供を進めるとともに、セキュリティー対策が重要であると考えております。本市におきましては、平成15年度に電子情報資産の安全管理対策の基本方針として、情報セキュリティポリシーを策定いたしました。このセキュリティポリシーを実効あるものとするため、これまで職員による内部監査という形で庁内のセキュリティー体制をチェックする監査を実施し、不適合事項の指摘や改善事項の提案などを行っているところでございますが、来年度に向けましては、さらに監査の充実を図るため、第三者機関による外部監査の実施について検討を進めているところでございます。また、職員全員にセキュリティポリシーの理解を深めるため、所属長や各課の情報化推進者を対象とした研修など、毎年継続的に研修を実施し、全庁的にセキュリティーに対する徹底を図っているところでございます。今後もセキュリティー対策を常に念頭に置き、市民の皆様が安心して情報提供を受けることができる電子自治体の構築を進めてまいります。
 次に、情報システム全体を企画統括する専門家としての職員の人材確保、育成、異動等についてでございますが、本市では、業務運営に必要な知識を習得するとともに、職員の能力の向上を図るため、研修の充実等に努めているところでございます。また、職員の人事異動につきましては、職場の活性化と人材育成を図る観点などから、原則としておおむね3年から5年を基本に実施しておりますが、専門的な知識、経験を必要とする職場におきましては、職員の意向も踏まえた上で、技術の習得や継承を図るために必要な期間を考慮して、柔軟な対応を図っているところでございます。情報システム全体を企画統括する業務につきましては、平成18年度から企画部に情報政策担当を配置し、その中心となる人材を確保するため、民間企業等における高度な知識経験を有する者を、任期付職員として新たに採用する予定でございます。これらの職員の活用や全庁的な研修、育成体制の整備などを図るとともに、適材適所の人事配置を行い、本市の情報化推進に取り組んでまいりたいと考えております。
 次に、市民意識の醸成についてでございます。
 市民モラル、道徳心の醸成につきましては、私たち一人一人が、より暮らしやすいまちづくりを心がけることが、何よりも大切なことと考えております。家庭、地域、学校など日常生活の中で、親から子へ、友達同士、地域ぐるみではぐくまれることが必要であると考えております。市といたしましては、市民意識の向上を図るため、相模原市民憲章に「ものをだいじにし きまりや約束を守ることを誇りとします」などを掲げており、自然、人、物、郷土などの大切さを感じられるよう周知、啓発に努めております。
 また、津久井町、相模湖町との合併に際しての市民意識の醸成につきましては、合併によって津久井地域に住む人の営み、自然、歴史等の新たな地域資源が加わることから、豊かな人材と豊かな自然をあわせ持つ、魅力あふれる都市としての魅力や特色を全国へ発信するシティーセールスに努め、新相模原市の知名度を高めるとともに、相模原市に行ってみたい、住んでみたい、そして住み続けたいと思われるような町にしていくことが大切であると考えております。こうした市民意識の高揚を図るため、広報紙等で機運を盛り上げるとともに、3月20日には合併記念式典を開催し、新市の誕生をみんなでお祝いをしてまいりたいと考えております。
 次に、自分たちの町を愛する心についてでございます。市民一人一人のだれもが、合併による新市をふるさと相模原と感じ、愛着を持ってはぐくんでいくことが必要であると感じております。このためには、市民レベルでの交流を深め、お互いの地域、人、文化を理解し合うことが重要であり、この地域が自分たちのふるさとと思えるような取り組みを、さまざまな場面で進める必要があると思っております。行政に直接携わる職員が特に愛着を深め、情熱を持って取り組んでいくことは意味があることと考えておりますので、御提案のございました職員の名札にキャッチフレーズを入れるなど、きっかけづくりの一つとして、内容を検討してまいりたいと考えております。
 以上、お答え申し上げました。

P.302 ○議長 今井満議長

○今井満議長 教育長。

P.302 ◎答弁 雨宮博之教育長

◎雨宮博之教育長 教育委員会にかかわる御質問にお答えします。
 児童生徒の安全についての通常時及び緊急時の取り組み状況及び認識についてのお尋ねでございますが、これまで各学校に配付した学校安全手引を参考に、学校防犯マニュアルを作成し、教職員の防犯に関する研修や児童生徒に対する防犯訓練を実施するよう指導してまいりました。また、地域と連携した防犯対策といたしましては、登下校時に合わせ、PTA、自治会、老人会等の協力による防犯パトロールの実施や、子ども110番の家の設置など、学校、家庭、地域が一丸となって児童生徒の安全対策に取り組んでいるところでございます。さらに、不審者に対する情報につきましては、従来から関係機関や学校からの情報内容をもとに、全校への周知を行っているほか、昨年度から全小中学生に防犯ブザーを貸与し、みずからの身に危険が迫った場合の対処について、指導しているところでございます。
 次に、緊急時の取り組みでございますが、今回の広島や栃木のような事件が発生し、本市においても同様な事件が起こり得るおそれがあると考えられるときを緊急時ととらえており、児童生徒に対する安全強化策を早急に取りまとめ、具体化する必要があることから、12月7日と8日に危機管理対策会議を開催いたしました。その結果、児童生徒の安全確保に向けた緊急対策として、関係機関と協力し、通学路安全総点検や、青色灯を装備した公用車、いわゆる青パトの通学路の見回りなど8項目を取りまとめ、実施しているところでございます。なお、通学路等を見回っていただけるボランティアなどの方々が装着するベストや腕章の準備を進めているところでございます。今後は、関係機関との連携をさらに強化し、不審者に関する情報の共有化や、地域社会が児童生徒を見守る取り組みを目指してまいりたいと考えております。
 次に、子供がさまざまな暴力から自分自身を守るための教育プログラム、いわゆるCAPの小学校全校導入についてのお尋ねでございますが、相模原市内の小学校では平成8年度から、自主的にCAPの取り組みを始めました。特に、平成13年度の大阪教育大学附属池田小学校の事件発生後、学校とPTAが協力し、昨年度は20校が実施しております。CAPプログラムを体験した子供や教職員からは、嫌なこと、危険なことに出会ったらどう対処したらよいかわかった、暴力から逃げるための手だてが子供にもわかりやすいという声が挙がっております。
 次に、県内の導入状況でございますが、鎌倉市、綾瀬市、津久井町などが、また中核市では堺市、和歌山市、宮崎市が全小学校へ導入しております。教育委員会といたしましては、昨今の子供に対する犯罪に対して、子供自身がみずからの安全を確保する視点から、CAPプログラムが役立つと考えております。現在、関係機関で子供の安全に対する対策を、総合的な視点から話し合っているところであり、この中でCAPプログラムの実施についても、前向きに検討していきたいと考えております。
 以上でございます。

P.302 ○議長 今井満議長

○今井満議長 11番阿部善博議員。

P.302 ◆質問 11番(阿部善博議員)

◆11番(阿部善博議員) 2問目ですので、自席より質問させていただきます。
 子供の安全につきましては、関係機関との連携をさらに強化して、不審者に関する情報の共有化や、地域社会が児童生徒を見守る取り組みを目指したいという前向きな方向性を答弁でいただきました。ぜひそうあるように要望するんですけれども、具体的な細かい話で疑問に感じた点は何点か質問させていただきます。
 まず、12月7、8日の2日間で危機管理対策会議が開かれたということなんですけれども、迅速な、まさに緊急の対応が求められる会議だったと思うんですけれども、なぜ2日に分けて行われてしまったんでしょうか。緊急時への対応では、そもそも平時から緊急時対応マニュアルとか対応基準とか設けておいて、対策を準備しておくべきじゃないかと思うんですけれども、この点、1点お伺いさせていただきます。
 また、ハムスターがという話をさせてもらいましたけれども、これ、警察の方がラジオに出てお話もされていました。こういう話、地域の方とか敏感によく聞いて、心配をしているわけなんですけれども、こういう話、警察からの情報提供等あったんでしょうか。ないとすれば、もっと警察、それから国とか県、学校、市民も同様なんですけれども、情報のやりとり等で風通しのよさとか、正確さはもちろんですけれども、細かい情報交換やそれに対するスピードも必要と考えますが、どうお考えでしょうか。
 また、青パトのお話しありましたけれども、運転資格が一部の課にしかまだなくて、使い勝手がまだよくないというお話を聞いてもいますけれども、学校や地域、少なくとも教育委員会の職員等にも、資格の幅を広げていく方向で考えた方がいいんじゃないかと思いますが、いかがでしょうか。今回、子供の安全に対して聞かせていただいて、どうしても緊急時の対応というのは、平時の備えで決まるというものが、やはりあると思いますので、その点しっかりとシミュレーション、緊急時のシミュレーションをしたりとか、積極的な取り組みしていただきたいというふうに、平時からの準備、体制づくりという点で要望いたします。
 CAPプログラム、非常に有効なものだと、私自身も体験してきましたので、こちらの方、前向きな答弁いただきました。ぜひ早急に実施していただきたいと要望いたします。
 安全・安心まちづくり推進協議会に関しましては、支部を設置するということですので、より地域に密着した、迅速で小回りのきく役割を担えるよう、市の支援、要望いたします。また、安全・安心情報システムの計画も進んでいると思います。携帯電話やパソコンの機能で地域の皆さんへ情報提供したり、情報共有したりできるということですので、その点、推進協議会の支部活動にも大きく役立つんではないかと思います。早期導入と、その後の有効活用へのフォローを要望いたします。
 JR町田駅南口の環境浄化に関しましては、市で購入した土地、整備公社で購入した土地を、街区公園として整備するとのことでした。ぜひ早急な対応を要望します。また、この取り組みは、町田市ですとか町田市民と協力しながらやっていくものだと思うんですけれども、その点に関し、今後の活動に関して市の見解をお伺いします。
 次に、電子自治体の推進に関してですが、情報公開の考え方では、市のホームページを行政情報の総合窓口として機能を充実していくと、そのようなお話でしたが、各課ごとのいろんな事情とか課題、あると思います。技術レベルも違うと思います。表面上の改善ではなく、根本的なものが求められ、人やコストもかかるところだと考えるのですが、どう取り組むんでしょうか、体制等お伺いいたします。
 次に、情報セキュリティーの部分ですが、2年前からそれほど進展がないような内容だと、やはり思います。ポリシーの精神を浸透させて--情報の安全というのは日常的なものだということで、安全な状態を維持するということはもちろん大切なんですが、やはり迫りくる脅威、リスク、どんどん、どんどん大きくなっていくわけですから、それを上回るような積極的な取り組みで市民を安心させていただきたいと思います。具体的に外部監査の話も答弁でありましたけれども、ぜひ定期的に、また抜き打ち的にでもどんどん実施して、ほかにも外部でPマークですとかISMS等の認証団体もありますので、そこにも取り組んで、積極的な姿勢を出し続けていっていただきたいと思います。この部分がおくれてしまと、その前のインターネットの活用等もおくれてしまいますので、あわせて要望いたします。
 次に、情報システムに関する人材採用の話ですけれども、人材の部分の話ですけれども、取り組みされていること、よくわかるんですけれども、組織内にもっとスペシャリストを確保して、育てていくという戦略を持って取り組んでいただきたいと思います。例えば、新規採用のときから情報システム系の職員という区分をつくったりとか、そういうふうにして若い職員を、そして意欲があって、能力があって、やる気がある人、いっぱいいると思います。その人たちを採って育てていくということも有効だと思いますので、このような取り組み、いかがでしょうか。1点、お伺いいたします。
 また、情報政策担当には任期があるわけですから、任用職員で来る情報政策の方がいる間、3年間の間に、募集要項の方にも書いてありましたけれども、そういう表面的なものとはまた別に、職員を育てていくという観点もあると思います。その辺の計画、今から持っていないと、来てからでは手おくれになってしまいますので、お持ちだと思いますのでお伺いいたします。
 次に、市民モラル、道徳心についてですけれども、市として、例えば問題があったときは、この場所で遊ぶのはやめましょうとか、いろんな看板が出たりするんですけれども、そういう点、普通に考えてもっと踏み込んで取り組んでいける部分、いっぱいあると思います。モラルの高い道徳心あふれる町というビジョンを掲げてみても、市民の皆さん、きっとこたえてくれると思います。そのような踏み込んだ対応も検討していいんじゃないかと思いますので、要望いたします。
 次に、合併に際しての質問なんですけれども、答弁からちょっと一歩踏み込んで、相模湖町と津久井町との、2町との合併ということで、理想としては1市4町だったという声を市民の皆さんからも聞くことがあります。確かに、1市4町が理想ですということはわかりますし、目指すべき第一歩として先行合併があるんですということも認識しておりますが、1市4町でないとという気持ちが私たちの気持ちの中にあったら、津久井町、相模湖町の皆さんには、それは大変失礼なことではないかと思います。みんなで決めたこの合併ですから、大変なこと、これから課題たくさんあると思いますけれども、50年後、100年後に本当によかったと言えるような、さい先よいスタートのために、その一番大事な、今こそ事務的なことはきっちりと進めながら、もっと祝って盛り上げていくという気持ちで取り組んでいきたい。また、そういう市民意識の醸成にも努めてもらいたいと要望いたします。
 最後に、相模原を愛する心について、市の職員から提案制度等もあると思いますので、活用されて、また市民の方にどんどん広めていっていただきたいと思います。市役所から、そして市全体へとさがみはら愛を広めて、みんなにもっともっと相模原を好きになってもらいたい、こういうものは気持ちの問題ですけれども、どんどん表明していくことが、私は今こそ大切じゃないかと思いますので、そのようにぜひ努めてもらいたいと要望いたしまして、2問目を終わります。

P.304 ○議長 今井満議長

○今井満議長 管理部長。

P.304 ◎答弁 渡邊亮管理部長

◎渡邊亮管理部長 児童生徒の安全にかかわる御質問にお答えいたします。
 初めに、教育委員会の危機管理対策会議についてでございますが、広島と栃木で下校時に児童が殺傷される事件が連続して発生したことを受けまして、11月25日及び12月6日の両日、マニュアルに従いまして、登下校時の児童生徒の安全確保に万全を期すよう各学校に通知するとともに、従来の枠組みを越えた対応策について協議するため、危機管理対策会議を開催したものでございます。12月7日には、各課や各校の取り組み状況を確認し、解決方策や関係機関との連携等について協議いたしました。翌12月8日には、市長部局や関係機関との調整を行い、8項目の緊急対策を決定し、実施に移したものでございます。
 緊急時の対応基準についてでございますが、学校を取り巻く環境や犯罪の発生状況は、地域性や時代変化などにより、多種多様なものがございます。学校安全の手引の中にも、緊急時の対応について一定の基準は設けておりますが、平時の対策を強化する場合や、新たな対策を構築する場合など、緊急を要する場合に危機管理対策会議を開催することとしております。
 次に、いわゆる青パトの運転資格取得についてでございますが、今後、関係機関と調整し、教育委員会職員を対象とした講習会を実施して、有資格者の幅を広げてまいりたいと考えております。
 以上、お答え申し上げました。

P.305 ○議長 今井満議長

○今井満議長 学校教育部長。

P.305 ◎答弁 内田晴明学校教育部長

◎内田晴明学校教育部長 警察からの情報提供等についてのお尋ねでございます。
 御質問にありましたように、週刊誌で報じられた事件につきましては、神奈川県警察本部からスクールポリスネットを使用しての情報提供がございました。スクールポリスネットで提供される情報には、児童生徒にかかわるハイテク犯罪、それから学校のネットワークに対するセキュリティー対策、児童生徒に対する一般的な防犯情報があり、主に電子メールにて情報提供を受けております。今回、提供されました情報につきましては、主に横浜市内、それから藤沢市内等で発生した事件であったために、市内小中学校への情報提供は行いませんでした。今後につきましては、広域にわたりまして模倣的な犯罪も考えられますことから、スクールポリスネットの情報等につきまして積極的に提供していきたいと、このように考えております。また、市内の警察署からは、市内における不審者など、子供たちの安全を脅かすような情報について提供を受けております。教育委員会といたしましては、各小中学校を初め保育園や幼稚園、地域等へも関係機関を通じまして提供する連絡体制を、現在つくっております。今後とも子供たちの安全確保のために、迅速な情報提供に努めてまいりたいと考えております。
 以上、お答えいたしました。

P.305 ○議長 今井満議長

○今井満議長 市民部長。

P.305 ◎答弁 梶山齊市民部長

◎梶山齊市民部長 横浜線町田駅南口地区の環境浄化活動についてのお尋ねにお答えを申し上げます。
 当該活動につきましては、今から5年前に約70の地区の団体の方々が、環境浄化活動に参加するために組織化した団体をつくられました。それ以降、相模原南警察署、あるいは相模原市が連携をいたしまして、今日までに10回を超える街頭啓発活動、あるいは情報交換会、報告会、こういうようなことで活動を継続してまいりました。その結果、不法営業と思われる風俗店舗数等が、現在ほぼなくなっている状況でございますが、先ほど議員おっしゃいましたように、こういう活動は手を緩めたり、あるいは油断をすると、すぐもとに戻ってしまう、こういう状況が経験上からもございますので、今後とも警察署とともに継続して活動することが大切であると、重要であるというふうに思っているところでございます。今後につきましても、特に町田の市民の皆さん、あるいは町田市役所等とも広域的な連携を図りながら、この環境浄化活動を継続してまいりたいと考えているところでございます。
 以上でございます。

P.305 ○議長 今井満議長

○今井満議長 企画部長。

P.305 ◎答弁 大貫勲企画部長

◎大貫勲企画部長 市のホームページの充実、改善にかかわりますお尋ねにお答えをさせていただきます。
 平成9年度にホームページを開設をいたしましたけれども、これ以来、各種行政情報、それから資料の掲載を初め、検索機能の充実、議会中継の実施など、さまざまな改善に努めてまいりました。先ほど助役から御答弁申し上げましたように、デザインの不統一、それから情報の横断的なリンクが不十分、このような課題などがあるわけでございまして、それから今後は高齢者や障害者に配慮したホームページづくりなども求められてございます。このため、来年度以降、ホームページを所管しております広聴広報課に、委託によります専門の技術者を配置したいというふうに考えておりまして、現在1名おるわけですけども、これを4名に増員をしたいというふうに考えております。このことによりまして、順次リニューアルを図ってまいる予定でございます。議員さんのお話にもございましたように、今後もさらにインターネットの普及が進みまして、ホームページの役割も一層高まると、このように思われますことから、市民の皆様にとって、より見やすく、使いやすいホームページづくりに努め、市民サービスの向上とともに、市政への参加の促進につなげてまいりたいというふうに考えてございます。
 以上でございます。

P.306 ○議長 今井満議長

○今井満議長 総務部長。

P.306 ◎答弁 馬場正行総務部長

◎馬場正行総務部長 電子自治体の推進について、人材育成にかかわる御質問にお答えをいたします。
 初めに、専門職採用についてのお尋ねでございますが、本市では採用に際しまして、行政職、土木職等の職種の指定はいたしておりますが、お話にございました情報システム系職員といった区分を設けて、業務を特定した採用はいたしておりません。これは市行政が広範囲にわたっており、市職員はそれらに対応した幅広い分野での事務事業に従事することが求められているためでございまして、業務を特定した採用が人事行政の硬直化につながる、そういったリスクを回避するためでございます。しかしながら、行政が高度化、専門化する中では、スペシャリストの育成の必要性は増してきていると、このように認識をしておりまして、スペシャリストが必要な分野につきましては、本人の資質、実績、意向等を配慮しながら、その育成にも努めているところでございます。
 次に、情報政策担当のリーダーのもとでの育成についてのお尋ねがございました。本市といたしましても、電子自治体の構築は、重点施策の一つとして取り組んでいるところでございまして、そのさらなる推進を図るために、先ほど市長職務代理者から答弁がありましたが、来年度から企画部の直結組織として情報政策担当4名を配置する予定でございます。この情報政策担当のリーダーにつきましては、高度で最新の知識、技術を有する民間の人材を確保するという観点から、任期付職員としての採用を行っているところでございまして、3年間の任期の中で本市の情報政策の検証、また今後のあるべき姿の構築を行うということになります。他の情報政策担当の職員につきましては、任期付の職員とともに業務を遂行する中で、任期付職員が有する知識、技術を継承することはもとより、これらのことを通じまして資質の向上を図り、本市の情報政策を推進するための、いわば核となる職員としての育成を図ってまいりたいと、このように考えております。
 以上でございます。

P.306 ○議長 今井満議長

○今井満議長 11番阿部善博議員。

P.306 ◆質問 11番(阿部善博議員)

◆11番(阿部善博議員) 3問目ですので要望だけいたします。
 まず、子供の安全に対してなんですけれども、取り組み、いろいろやっているところ、よくわかったんですけれども、これに満足することなく進めていただきたいと思います。
 1点すごく気になったところなんですけども、今回の質問の中でも、対応がもっと早ければ、情報がもっと早く来て、もっと出せれば、また声をもっと早くかけられれば、もっと多くの力が活用できたんじゃないかという印象を持ちました。これは安全の話だけじゃなくて、全部そうだと思うんですけれども、これからスピードというものが、もっと求められてくる時代だと思います。それで得られる利益とか、利益じゃないですけど、効果とか、本当に重要な部分が時間の部分にできてくると思いますので、そのような意識での取り組みを要望させていただきます。
 また、情報システムの部分に関してなんですけれども、任期付職員を登用して職員に技術を継承させたりとか、これから取り組みとしていろいろ出てきて、前向きな姿勢を感じるんですけれども、相模原ぐらいの規模の自治体であれば、これからは、今の採用の話にしましても、こういうことをやっているところはあまりないと思うんですけれども、できることがたくさんあるわけですから、自分たちで--民間企業を見ればこういうことは、もう当たり前にやっているわけですから、学ぶところっていろいろたくさんあると思います。で、他市とか、当然状況を見ながらやっていかなきゃいけない部分、歩調を合わせなくちゃいけない部分とかもあるんですけれども、情報の部分では先にやった方が、効果がどんどん大きくなるようなところもありますし、むしろそういう頭でもって総合的に考えていかなければいけない部分だと思いますので、現状、今しか見てないような印象を受けてしまうので、これからは先の部分も広く、視野を広げながら、どんどん新しい取り組みにも挑戦していってもらいたいと要望いたしまして、私の質問を終わります。
 どうもありがとうございました。

P.374 ○議長 今井満議長

○今井満議長 本日の会議はこの程度にとどめ、延会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

P.374 ○議長 今井満議長

○今井満議長 御異議なしと認めます。
 よって、本日はこれをもって延会することに決しました。
 次回の本会議は、12月22日午前9時30分より開くことにいたします。
 本日はこれをもって延会いたします。
   午後5時56分 延会

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