建設委員会 2024年(令和6年)6月定例会議 6月13日
2026/04/24
相模原市 令和 6年 6月 建設委員会 06月13日-01号 ※相模原市議会議事録
○折笠正治委員長 ただいまから建設委員会を開会する。
出席委員は9名で定足数に達している。
これより審査に入る。
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△議案第70号 町田市道路線の認定の承諾について
○折笠正治委員長 議案第70号町田市道路線の認定の承諾についてを議題とする。
提出者の提案理由の補足説明があったらお願いする。
◎山口都市建設局長 議案第70号については、補足することはない。
○折笠正治委員長 これより質疑を行う。
◆阿部善博委員 何点か伺う。少し話が違ってしまうが、昨年、相模原市はNECと生成AI共同検証に関する協定を結んで実証実験を行っている。議会も生成AIを使って質問しており、市長部局も実証実験を行っているので、同じような論点を持っていると思う。同じ土俵で議論したいので、積極的に生成AIを使って質問していきたい。よろしくお願いする。
初めに、今回、町田市との手続的な議案であり、過去にはあまり議論もないが、都県境の交通量の問題など、その後に大きな影響を与える工事に関しては速やかに実施してもらいたいと思う。しかし、こうした手続を踏まなければならず、時間がかかるということについて、道路法第8条第3項に規定されているからということではなく、本市として、これまでどのような議論をしてきて、これからどのようにしていきたいと考えているのか、課題や問題意識も併せて伺う。
◎大貫路政課長 今回の事案は、町田市の市道を相模原市の区域内に入れるということで、道路法第8条に基づく手続を行うものである。市道についてはかなり制限がある中で、通常はなかなかない事案である。今回は、町田市道でないと東京都からの補助金が受けられないということで、町田市から本市に要望があり、検討した結果、当然必要な手続だろうとのことで酌んできた経過がある。過去の問題意識等の検討は特にしていない部分があり、今後、残り12橋あるので、そうしたところの検討も必要かと思うが、基本的には相手の市町村から要望、依頼があった中で検討するもので、必要があればそうしたことができることになっているので、事前に道路の整備状況や橋の状況を考えた中で検討していく必要がある。直ちにここをどうしようかということはないが、手続に時間がかかることについては、双方で協議していくことが必要と考えている。
◆阿部善博委員 その手続きで双方に協議していく意義も調べたらすぐに出てくる話で分かるし、他市の事例も全部、生成AIにもらって、裏を取ったらそういうこともよく分かった。今の話は理解したが、一つ気になるのは、私どもの地域では、町田に行く場合、町田から来る場合に、上鶴間橋、鶴金橋などの旧河川敷に架かっていた小さな橋がボトルネックになっている。一部では、町田市と行き来する大きな道路が整備されていないために、抜け道状態となっているところで、狭い橋がボトルネックで危険な状態が続いている。これを架け替えようという話が何度も出ては消えているときに、こちらから発議して、町田市の議員達にお願いして、議決してもらって、こちらに返ってきてという協議を何度もしなければいけない。こうした手間暇をかけて、その都度、いろいろな関係者、ステークホルダーの方に説明している状況で、この制度は何とかならないかとの議論が二十数年前からあり、今も地域にある。手続は理解しているが、町田市とはこれだけ近しい自治体同士なので、問題を共有して、もっとスムーズに取り組めるいい方法がないかというような認識で、まちづくりに取り組んでほしい。
次に、工事中に相模原市民も町田市民も利用するという部分で、工事についても、責任の所在など様々分かりにくい部分がある。市民の皆さんが、あの橋でこういう危険があったと相模原市に連絡するときに、町田市の工事なのか、相模原市の工事なのか、そういう意識をしている暇はないと思う。例えば夜間などで、なかなか連絡がつかないような場合に、本市の市民が市役所に連絡してきたり、様々な安全対策などもどうなるのか気になる部分があると思うが、そうした責任の所在や町田市との連携の状況について伺う。
◎齋藤道路整備課長 地域の方への説明などは、これまでも町田市と連携しながら進めてきた。今後の工事期間中においても、工事のお知らせ等に本市の連絡先を記載するなど、当然、連携していかなければいけないと考えている。
◆阿部善博委員 工事中だけではなくて、実際に使い始めてからも、不具合や様々な要望、場合によっては緊急を要する連絡が市民から市に入ることもあると思う。あした、町田市役所が開いてからとか、来週月曜日になってからということでは待っていられないこともある。そうした場合の町田市との連携や情報のホットライン、危機管理についてはどのように考えているのか。
◎齋藤道路整備課長 これまでも、町田市とは定例的なものを含めて、随時、打合せを行っており、連絡体制は構築されているものと認識している。緊急時については、連絡を受けたほうが初動を起こすということで認識しているので、再度、町田市に確認しながら対応していきたい。
◆阿部善博委員 どこの管理ということではなく、我が事として取り組むとのことだったので、しっかりお願いしたい。人がいない、お金がないという話をいろいろな部署から聞くことがあるが、しっかりとした体制を組んでもらいたい。
関連して、橋や道路を造るだけではなく、今後、メンテナンスや維持管理など、長期的に様々な手続や費用や工事が発生してくると思う。相模原市は望んでいるのに町田市がやってくれないとか、また、その逆とかはあってはならないと思うが、今後の見通しやその責任はどのようになっているのか。
◎大貫路政課長 今回の橋の工事に伴う案件については、境川にかかる橋の管理に関する協定を町田市と結んでおり、基準となる橋の上流は本市が、下流は町田市がということで、今回は町田市の管理になるので、基本的にこの橋の維持補修等は町田市が行うことになる。橋の新設や架け替えは双方で負担しながら行うが、通常の維持管理は協定に基づく管理になるので、宮前橋については町田市の管理となる。
◆阿部善博委員 どうなっているかは、よく分かった。これから、橋や様々な道路管理に関して、人が少なくなったり、財政が厳しくなっていく中で、近隣の自治体と情報を風通しよく、うまくやっていくことは大事だと思う。しっかりやっていると感じられるように、これからも取り組んでもらえたらと思う。
今回の議案で大切なことは、特に東京の方と話をすると、町田のインターチェンジまではすぐ来たが、そこから相模原市役所まで同じぐらい時間がかかったなど、いろいろなところで渋滞のまちと言われる。私もそう思うし、何とかしたいと思ってAIなども使っている。そうした認識があれば、町田市と相模原市をしっかりとした道路でつないで、車の流れをよくしていくのは本当に大事なことだが、東京都の計画や整備状況を地図で見ると、相模原市まで来て、突然止まっている印象を受ける。特に南区ではそういう印象を持っていて、先ほど話した上鶴間橋や鶴金橋など、旧河川敷に架かっていた橋が残っていて、そこを通って町田市へ行かざるを得ない。町田市役所の近くまでは、都心からもすいすい来るが、町田市役所の裏から隧道のようなところをくぐって、団地の間を抜けて、そしてまた隧道のようなところをくぐって、ようやく相模原市に入っているという現状がある。
そうした中、一例だが、都市計画道路東林間線は、東林間駅から中和田交差点、国道16号までは、しっかり整備されていて、すいすいと来るが、そこから町田市につながる部分が1メートルも整備されていないので、結局、慢性的な渋滞が続いていて、市民がすごく不便を被っている。それを計画的に解消するのが都市計画道路だと思うが、よく都市計画道路があるとの説明を受けて、代替になっている既存の市道中和田が整備されない、歩道もついていない状況が続いている。やはり、東京都もここまでやってきているので、できないのであれば素早く、どうするかをしっかり議論して、結論を出していかないといけない。私が昨年の6月定例会議で質問したときも、土木部長から、第2次相模原市新道路整備計画の進捗状況による当該道路の整備の優先度や渋滞のさらなる悪化などに伴い、整備の有効性が高まっているかなどについて再評価を行うとの答弁があったが、再評価するまでもなく、早く議論だけでもしてほしいというのが市民の願いであるが、そちらの認識と、このようなところがほかにもまだたくさんあって、今回は町田市が動いてくれて、宮前橋の話が出てきているのかという印象を持つが、市の考え方を伺う。
◎中村道路計画課長 本市と町田市を結ぶ広域的な道路ネットワークを形成する道路整備は必要と考えており、委員が言われたとおり、現在、第2次相模原市新道路整備計画において、優先整備に位置づけた路線の整備を進めているところである。
◆阿部善博委員 分かった。
◎山口都市建設局長 今の答弁に少し補足する。都市計画道路の長期未着手の路線については、国においても、都市計画道路の見直しの手引というものを定めている。その中に、目指すべき都市構造を踏まえ、必要と判断される場合は、全体の配置を検討するなど、都市計画を見直し、必要に応じて変更するべきである旨が記載されている。
本市においても、平成25年、令和3年と、都市計画道路の見直しの方針を出しているが、計画を見直す場合、先ほど話した都市構造について、本市は、橋本駅のまちづくりや相模原駅北口のまちづくりなど、多くの人の流れや、都市構造の変化などが考えられることから、幹線道路ネットワークの在り方や必要性も含めて、都市計画道路や道路整備の考え方について、今後とも検討していきたい。
◆阿部善博委員 さらに分かった。市民のためなのでしっかり取り組んでもらいたい。計画に時間がかかるのは分かるし、今回、私は生成AIの力を借りて質問をつくったと話したが、いろいろなものが新しい技術で効率化されたり、今まで気づかなかったものについて効率的に議論を深めたり、いろいろできる時代になっている。皆さんは、NECのcotomiのシステムを使える状態になっているので、ぜひとも都市建設局の中でもそうしたものを活用して、しっかりと市民のためになるような施策を有効に行ってもらうように求める。
○折笠正治委員長 他に質疑はないか。(「進行」と呼ぶ者あり)
ないので、以上をもって質疑を終結する。
これより討論を行う。
討論はないか。(「進行」と呼ぶ者あり)
ないので、以上をもって討論を終結する。
これより採決に入る。
議案第70号町田市道路線の認定の承諾については、可決することに賛成の委員の起立を求める。
〔賛成する者あり〕
○折笠正治委員長 賛成総員。
よって、議案第70号は可決すべきものであると決した。
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△議案第71号 令和6年度相模原市一般会計補正予算(第1号・所管部分)
○折笠正治委員長 議案第71号令和6年度相模原市一般会計補正予算の本委員会所管部分を議題とする。
提出者の提案理由の説明を求める。
〔渡邉危機管理局長兼危機管理監、森警防部長説明〕
○折笠正治委員長 これより質疑を行う。
◆阿部善博委員 今回、令和6年能登半島地震を契機に判明した新たな課題に対応して補正予算を組むとのことだが、非常にいいことであり、大切なことだと思っている。少し遅いという意見を聞くと、そうかとも思うし、具体的な内容が、本当に能登に行った教訓なのか、例えば今まで要求していたことをやっただけではないかという声も聞いたが、それはそれとして、今、必要な予算をつけていくのは大事なことだと思っている。
職員が現地に赴いて活躍して、被災地のために尽力してきたことは本当に立派なことだし、誇りに思っている。そこで得られた教訓を職員同士でも共有して、そのこと自体を広めていくことはいいことだと思うが、市民にとってその教訓とはどのようなものだったのか。現地に行きたくても行けない市民の方もたくさんいるので、今回の事案に出てきたような職員はどんな学びや教訓を現地で得たのか、それを市民に伝えるにはどんな内容があったのか、改めて伺う。
◎佐野危機管理課長 派遣した職員の意見あるいは感想だが、これまでも述べたとおり、やはり一番大きな点は水の問題で、それがトイレの問題につながり、あるいは口腔ケア等の問題にもつながっている。
また、これは職員から直接聞いた話ではないが、今回の能登半島地震における被災者は、避難所を転々とする中で、避難所ごとに新たなコミュニティーができ、そこに日頃から顔の見える方たちが多くいた中で、自然とリーダーが出て、避難所の運営等に中心的な役割を果たしていったということを伺った。本市においても、避難所を開設したときに運営がスムーズになるよう、日頃からの地域のつながりやコミュニティーが重要ではないかと認識したところである。
◆阿部善博委員 日頃からの備えというのは非常に大事なことで、私も珠洲市には災害ボランティアで、能登町と七尾市は農業支援で畑のお手伝いに行ったが、本当に地域づくりは大事だと思った。被災してから仲よくなることは、苛酷な状況の中では本当に厳しい、難しいことで、日頃から仲よくしておくといいと言っていたし、私もそう思った。現地で活動した職員の体験は本当に貴重なもので、多くの市民が聞きたいと思っていると思う。私も石川県に行ってきた話を防災専門員として大野南地域で話したところ、皆さん非常に関心を持っていて、やはり聞きたいのだなと思った。自治会連合会の会合やまちづくり会議、また、今度、防災専門員の研修もあるが、プログラムを見るとそこにも入っていないように思う。せっかく行かれた職員の生の声を、ぜひ、広く市民に共有してほしいと思うが、考えを伺う。
◎佐野危機管理課長 被災地に派遣した職員の声等についてだが、現在も派遣が続いているので、今後、そうした声も報告書のような形で取りまとめたいと思っている。また、報告書については、委員が言われるとおり、何らかの形で、例えば防災専門員や自治会、あるいは市民に、どうすればフィードバック、活用できるかについて、今後、検討していきたい。
◆阿部善博委員 ぜひ、お願いしたい。
それから、具体的な内容に入る前に、私が行ったとき、石川県庁もしくは金沢駅からボランティアの皆さんと一緒にバスに30人ぐらい乗って、135キロと言っていたが、珠洲市や能登町まで行く中で、のと里山海道という真っ直ぐに整備されたすごくいい道が軒並み崩れていて、迂回しながら行ったためにすごく時間がかかった。窓から景色を見ると、道路を造るために盛ったところは崩落して道路に出てきていた。また、切って崩して平らにして道路にしていたところがなくなって真っ直ぐな山になっていて、ここに道路があったと言われて、ガードレールらしきワイヤーだけが空中にあったというのも何回も見た。皆さんもそういうものを目にしたと思う。その景色を見たときに、相模原市にも急傾斜地があり、令和元年東日本台風では様々、悲しい事故というか、地滑りのようなことがあったので、山肌の崩落など、心配だという気持ちがまず起きた。
家についても大きな家が軒並み崩れて、ミニホイールローダーを補充するというのはよく分かる。一方で、私たちがふだん見ているような建築基準法に合致した新しい家がそのまま残っているのも見たので、危ない家と危なくない家は意外とはっきりしているという感想を持った。本市でも、倒壊の危険があるところへの働きかけなどをもう一回やらなければいけない。古い家で大丈夫だったところも、屋根の上の棟瓦だけがほとんど落ちているところもあり、ブルーシートを張ったり、雨漏りがして大変になっているのを見てきた。皆さんもそういう声をたくさん聞いていると思うし、そうした対応を急いでやらないといけないのではないかという認識がまずあるが、市の認識はどうなのか。今回の補正で出てきている部分は、ぜひやってほしいと思うが、ほかにも緊急性があることは多くあったのではないかと思うが、どのような状況か伺う。
◎佐野危機管理課長 現状、本市における斜面地の対策は、道について、特に地域住民から改善等の要望があった場合、市ではその都度、神奈川県に対して、急傾斜地の対策事業として、県による急傾斜地崩壊危険区域の指定や対策工事をお願いしている。それと併せて、市では土砂災害ハザードマップを活用して、引き続き、土砂災害の危険性を周知するとともに、避難行動等の普及啓発に努めている。
◎大貫路政課長 道路の関係だが、道路に隣接するのり面等については、道路の防災カルテ点検を実施しており、点検と、必要であれば対策工事等を実施している。また、災害が発生したときの緊急時の対応については、災害時における応援に関する協定を結んでいる企業に協力していただき、速やかに道路啓開できるように対応していく。
◆阿部善博委員 今、ハザードマップの話もあったが、能登半島で目にした光景から、危ないところは本当に危ないと改めて確認した。都市部の中にも急傾斜地があり、私も消防団で南区を回っていた記憶があるが、ここは危険になっているというだけではなく、本当に危ないと思うので、そうしたところをもう一度真剣に、市民の安全を守るために取組を再点検してもらいたい。
具体的な話だが、補正予算書29ページ、道路維持管理費について、ミニホイールローダーの購入については、ぜひとも進めてもらいたい。あちらへ行って道路を見たら、本当にこれがあったらいいと思う。ただ、先ほど来出ているように、日頃から使っていないと、いざというときになかなか使えないと思う。壊れることもあるだろうし、訓練や整備で使っている人だったら分かると思うが、いざ使ってみて、使い方が分からないというのでは困る。私が議員になった頃には、よく道路をグレーダーで直してもらうなど、皆さんも使われていたと思うので、災害時用だけという認識ではなく、日頃からうまく使いこなせるような体制や、有効活用の仕方があると思うが、運用などの考えを伺う。
◎中村道路計画課長 職員の訓練については、やはり作業を安全に進めなければならないため、定期的な作業講習を継続して開催したい。メンテナンスについては、日常的な点検は作業前に行うこととし、車検などの法令にのっとった点検は定期的に行い、異常があった場合は専門の修理業者に修理を依頼したい。
◆阿部善博委員 ぜひ有効に、日頃からどんどん使いこなしてもらいたい。
それから、災害廃棄物等処理計画の改定経費について、市民環境経済委員会で議論があったと思うが、本委員会に関わる部分では、災害廃棄物の処分等について、当然、防災の観点からも準備しておかなければいけないことがあると思う。私が珠洲市で、津波被害、それから、倒壊した家屋の中から家財や畳などを運び出すのに、行く前に言われたのは、軍手は持ってこないでください、刃が刺さらない、手が切れないような手袋を持ってきてください、これは絶対ですとのことだったので、その手袋を何セットか持っていった。靴も安全靴を履いていったが、安全靴ですら突き抜けるので、突き抜け防止の鉄板が入っていて、鉄やいろいろなものが刺さっても大丈夫な中敷きや、きゃはんなど、いろいろと備えておかなければいけない。軽トラックで南京結びをして仕分の場所まで運ぶ際に、すさまじい道路の状況で運転していったが、中には初めて軽トラックを運転する人もいて、大変な状況だったのを覚えている。防災の立場からも、ごみの運搬など、どういうことをするのか、日頃から想定して、防護具や足回り的なもの、軽トラックのロープなど、いろいろと準備しておかなければいけないものがある。局をまたいでの連携になると思うが、備えておかなければいけないものなど、考え方等があれば伺う。
◎佐野危機管理課長 いわゆる災害廃棄物の関係だが、これまでも処理の具体的な方法については、本市の地域防災計画に掲載しているが、今、委員が言われた日頃からの安全靴等の備えについては、先ほど来出ているとおり、今回の能登半島地震の教訓等を生かす中で、今後そういった視点も踏まえて、庁内で情報共有を図りながら、各局において、必要なものの再点検を促すなど、危機管理局からも働きかけ等をしていきたい。
◆阿部善博委員 現地でも、軽トラックがどこにあるか、また、市の施設でガソリンが入れられる施設はどこにあるか、そういう声はたくさん聞いたので、局に関係なく、地域性を見て、いろいろと備えていってもらいたい。
それから、補正予算書27ページ、避難場所等整備事業の災害時協力井戸については、私も行ったのは少しの期間だったが、水がないとトイレもという話もあったように、衛生は大事だと思った。大雨が降ったり、いろいろなことがあって、清潔な水で、衛生的なものというのは大事だと思った。そうしたときに、井戸があっても、使い方が分からない、いざというときに中身がなかったなどということがないよう、これも日頃から使っておく必要がある。しかし、防災訓練等で活用するとなると、日頃から自分の家に入られてしまうなど、民地の中にある難しさも聞いている。そうした点で、企業が持っている井戸の水、くみ上げている水のほか、地下水を使っている農家の方も結構いるし、多チャンネル化というか、いろいろなルートで水を持っておくということで、川の水をどう利用するか、また、雨水タンクなどで雨水をためておいて植木に水やりしている方も結構いるので、そうした方法をなるべくミックスして、水が必要なことを周知して、市を挙げて取り組む必要があると思うが、見解を伺う。
◎佐野危機管理課長 水の確保については、委員の言うとおり、公助だけでは賄いきれないもの、また、先ほど来出ている今回の災害時協力井戸の水量調査あるいは今後の防災アセスメント調査結果で必要となる水の量を算出して、公助として必要な対策を検討するとともに、災害時における水の確保を検討する中で、必要に応じて市民あるいは企業にも働きかけを行うなど、検討していきたい。
◆阿部善博委員 私も向こうへ行って、防災は日頃の取組が大事だと思ったし、水や電源や情報など、当たり前のものが当たり前でなくなるので、やはり日頃から備えておかないと大変なことになる。地域コミュニティー、いいまちづくりをしているところは災害にも強いと思うので、そうした取組を総合的に進めていってもらいたい。
今までの質問も、全部、生成AIを通してまとめた。自分の経験だけではなく、様々な視点からやはり有効だと思ったし、現地の人とも生成AIの話をした際に、これは私の直感だが、生成AIの時代になったら、デジタルに弱い人ほど恩恵を受けるようになったと感じている。ぜひとも庁内、また、市民と一緒にこういうものを活用して、防災の分野でも、市民の安全を守るのに効率的で有効な取組を進めていってもらいたい。
○折笠正治委員長 他に質疑はないか。(「進行」と呼ぶ者あり)
ないので、以上をもって一般会計補正予算の本委員会所管部分の質疑を終結する。
これより討論を行う。
討論はないか。(「進行」と呼ぶ者あり)
ないので、以上をもって討論を終結する。
これより採決に入る。
議案第71号令和6年度相模原市一般会計補正予算の本委員会所管部分は、可決することに賛成の委員の起立を求める。
〔賛成する者あり〕
○折笠正治委員長 賛成総員。
よって、議案第71号は可決すべきものであると決した。
以上で本委員会の審査は終了した。
お諮りする。委員会審査報告書の作成等については、委員長に一任願いたいと思うが、これに異議ないか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○折笠正治委員長 異議ないので、一任願う。
以上をもって建設委員会を閉会する。
午前11時28分 閉会